\ 横浜市南区の村山クリニック下肢静脈瘤のページへようこそ /
横浜橋商店街のすぐ近くで約30年にわたり地域医療に尽力し、下肢静脈瘤に対する総合治療に取り組んでおります。
血管超音波による即日診断、医療用弾性ストッキングの処方、注射による硬化療法、日帰り手術(抜去術・レーザー焼灼術・高周波(ラジオ波による血管内焼灼術))も行っております。
当院では、2009年1月より下肢静脈瘤手術(抜去術・レーザー焼灼術・高周波(ラジオ波による血管内焼灼術)・硬化療法)を始め、現在(2021年6月30日)までに3院あわせて7,750例(10,594肢)の手術を行っております。
月曜日~土曜日18時(受付17:30)まで診察しております。
※休診等のお知らせは ≪村山クリニックのホームページ≫ をご覧ください。
※新型コロナウイルス感染症対策について、診療時間変更などあわせてご確認ください。
※関内医院(関内駅近く)、つなしま医院(綱島駅近く)でも同じ治療が受けられます。
はじめに
およそ10年前、秦野市の友人の病院から私が実家であるこのクリニックに帰ってきたとき、一般的に下肢静脈瘤は一週間入院のうえ全身もしくは下半身麻酔にて行われていました。東京都内の先端医療クリニックで自費のレーザー手術が行われていた頃です。横浜市には、私たちの関内医院と長津田のクリニックしか下肢静脈瘤日帰り手術を行う施設はなかったのを覚えています。
この10年間、TLA麻酔による日帰り手術の標準化、また術式はストリッピング手術から自費レーザー手術、保険レーザー手術、Radialレーザーファイバーの導入そして高周波治療の保険導入と、下肢静脈瘤の治療は進化し激変してきました。その全てに私たちはこの医院で携わり、それぞれの功罪を体験してきました。私たちは、その時々での最新最善の治療を心がけ日々手術に明け暮れ、気づけば、この場所での治療経験は手術、硬化療法で約5000肢となっておりました。また、当医院で診療に携わる外科医も増え、現在は様々なバックグラウンドからの約10名の血管外科医の先生方が助けてくれて、いつも様々な視点からいろいろなアドバイスや新しい情報を頂いております。
この現状を、10年前私たちは想像すらできませんでした。基本を大事にしながら治療進化のスピードにも適応し、より良い診療を提供していけるよう努力して参ります。また、より良い医療とは何なのかこれからも手探りで考え続けていきたいと思っています。
医療法人社団 慶博会
理事長 村山 剛也
お知らせ
★≪学会活動≫のページの内容を追加しました!(2021年06月11日)
★2019年12月より保険適用となったグルー治療を開始しました!
★≪治療実績≫のページを更新しました(2020年6月30日)
★当院の紹介が新しくなりました!ドクターズ・ファイル (2020年4月1日)
★神奈川新聞「教えてドクターQ&A」に村山先生のコラムが掲載されました!
- 足のむくみの総合診療的アプローチ(その2)(2020年4月14日)
- 下肢静脈瘤の最新の治療法について(2020年2月14日)
- 足のむくみの新しい治療の考え方(総合診療的アプローチ)(2019年11月16日)
- 下肢静脈瘤と動静脈瘻(ろう)、リンパ浮腫の関係(2019年2月26日)
- 下肢静脈瘤の予防法について(2018年8月10日)
- 下肢静脈瘤の再発と手術の方法について(2018年5月15日)
- 下肢静脈瘤の再発について(2018年2月9日再掲)
- 下肢静脈瘤の再発について(2017年11月14日)
- 手術のタイミングについて(2017年8月26日)
- 下肢静脈瘤の症状や治療法について(2017年5月24日)
高周波(ラジオ波)カテーテル治療について
★波長1470nm半導体レーザーを導入しました!
レーザー治療について
★横浜市長から、社会福祉の増進に尽力したとのことで表彰状を頂きました。
生活保護法医療功労の表彰です。横浜市では当院を含めた7団体が表彰を受けました。
(いわゆる『赤ひげ診療所』の表彰)
★横浜市の有志の血管外科医の集いのブログ では、下肢静脈瘤の市民公開講座(毎月開催・無料)のご案内、学会報告などご紹介しております。
★勤労感謝の日に、近所の保育園の子供さんたちから手作りカレンダーを頂きました。